Mon Rovîa - Heavy Foot
Mon Rovîa - Heavy Foot
リベリア出身、現在はテネシー州を拠点に活動する Mon Rovîa(モン・ロヴィア)による、自身のルーツと現代の葛藤を繋ぐ重要作。
2020年代後半のトレンドである「アフロ・フォーク」の旗手として、伝統的なフォークのギター・ピッキングと、アフリカのパーカッシブなリズム感を融合。飾り気のないアコースティックな質感の中に、重厚なキックが鳴り響くサウンドは、タイトルの通り「足取りの重さ」と「力強い前進」の両面を体現している。
歌詞は、内戦の記憶や難民としての経験を背景に、世代を超えて引き継がれる「心の重荷(Heavy Foot)」と、それでもなお自らの足で歩み続ける意志を描く。個人の物語でありながら、現代を生きる多くの人々が抱える「逃れられない過去」との対峙という普遍的なテーマへと昇華されている。
US / 2025.09
( Indie folk )